ひよこの無天

ひよこ飛ぶ空に限りはなく

冥き夕闇のスケルツォ 個人的鑑賞記録

 

前回に引き続き、『SAO プログレッシブ 昏き夕闇のスケルツォ』を観てきました。

約一年ぶりの第二弾です。

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』オフィシャルサイト

 

本来はもっと早く(9月ぐらい)に公開されていたはずなんですが、コロナ云々で延期になったとのこと。数ヶ月程度なら無視できる範疇なので問題なし!

 

 

さて、ネタバレなし感想として少し。

 

今作もプログレッシブ編の続編ということで、アニメ本編には出ないキャラクターが出てきています。

プログレッシブ編はSAO攻略をアスナの目線から見た物語なので、アスナ関連の新キャラが活躍してきたわけですが、本映画でもきっちり活躍していて嬉しかった、どころか嬉しい通り越して泣いてしまいました。

前回の映画の入場者特典で貰った小説が嬉しかったので、今回も小説配布期間を待っての鑑賞です。

鑑賞後爆速で読みましたが本当に面白い。これに1500円払う価値あるので、映画代がタダです。

でも映画も10000円くらいの出来なので、映画を見ることで得してしまった……!? 状態。

 

 

 

 

 

ということで以下ネタバレあり感想。

 

 

 

 

 

今回は第五層「遺跡の街カルル」が舞台でした。

宝石やコインが落ちている街、ということでアスナがキリトと大はしゃぎする冒頭。いっぱい楽しんでいってね……。

正史ではこの段階ではそれほど仲良くない? IFだからいいんだよ!

 

前半はアスナとキリトの夫婦漫才を見たい人向け。SAOといえばこれみたいなとこも少しあるので、鉄板メニューといったところ。アスナはお化けが怖いのは周知の事実だけど、この時代のキリトは知らないからしょうがないね。35層のモミの木イベントとか見たらひっくり返っちゃうよね。

 

後半は観たかったボス戦。

この層のボスはギルドフラッグをドロップし、かつそのギルドフラッグはギルド全体にバカ強バフをかけるとかいう、プレイヤー間の格差付けの極みみたいなアイテム。

だから俺たちで一番乗りしなきゃいけないんだ!→言っていることはわかるけど「5区切りのボスは一際強力ダゼ」って言われてるのに躊躇いなく行くのは自分にめちゃくちゃ自信があるんだなって思いました。

そもそも攻略開始から1ヶ月とかで流石のキリトでも周りとあんまり差がついてないはずなのに……。

 

ボス戦。格好いい。

ミトめっちゃ格好いい。

でもモブの皆さんも格好いい。

ただしナナチアルゴ、貴方は足の速さが取り柄なんだから捕まらずに逃げなさい!

以上。

 

ミトの追跡機能付き鎌はふつうにずるです。

 

 

──時は流れ──

 

ハッピーニューイヤー!!!!!!!!

2023年おめでとう!!!!!

現実飛び越しちゃった!!!!!!!!!

 

──The End──

 

 

 

(おまけ)

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↑劇場のポスター。泣けてくる


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↑普段これ系統の写真撮らないんですけど、つい撮ってしまいました


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↑カルルコイン。第五層に落ちてるやつ。欲しすぎるでしょこんなの