信楽焼の力に迫る 4/6

タイトルこそありますが、ここからどんどん乖離していく予定です。

人と話すことが少なくなっている今時分ですが、話すことというのは良く考えてみるとすごいことです。気づかないうちに始まり、話題があちこちに移り、特に明確な終了宣言をしないまま霧散していく会話ですが、このスキルは使わないでいるとどんどん失われていくような気がします。ということで、今日は信楽焼の話から始まり、実際に会話をしている体で書き連ねていき、どこまで話を続けられるかやってみます。

[本題]

信楽焼の蕎麦猪口を一ヶ月ほど前の帰省の際に購入。一時間程度の滞在でしたが収穫が大きく、蕎麦かうどんを食べるときに使おうと思って楽しみにしていました。そしてようやく使えたのが昨日のこと。

↑色合いがお店で出てくる入れ物のそれであり、QOLが上がるけど要らないんですか！！と家族に言って回った。でも誰も買わなかった。なんで。

もうね、お蕎麦入れて胡麻振って海苔を振りかけた瞬間わかりました。これは""本物""だ……。

帰省時にうどん屋にもめちゃくちゃ行った(twitter参照)のですが、どこも器から気合が入っていました。味に差が出る気がしますもん。一軒、家族でやってるうどん屋さんだけは普通の食器でしたがそれはそれで違う味が出ていました。

うどんといえば、今日家に伊勢うどんが送られてきました。諸々を加味して神宮に寄れなかったのでせめて伊勢うどんくらいは、ということですね。冷蔵なのでそれほどは持たず、近いうちに食すであろうと思われます。

それはそれとして伊勢うどん味のポテチ食べたい。ご当地シリーズのポテチの中で優秀賞には入る味だったと思っています。一位は串かつソース味の堅揚げポテト。

飛んで新歓の話。あらゆる大学はオンライン新歓などという前代未聞の事態に陥っているわけですが、当然一番困っているのは新入生のはず。妹はバドミントン部に入るつもりだった(サークルはヤバそうだから、とのこと)が新歓もなくなり様子見ができなくなったので、とりあえずオンライン読書会には顔を出してみるようです。オンライン説明会(不思議すぎて今でも首を傾げていますが)の後の入会案内はDiscordで行われるんでしょうか。時代。

時勢かくあればいきおいお金にも心配が及ぶわけで。バイトがないとお金がないんですね。親への学費の支払いこそ減免してもらっていますが、貯金はますます削れていくばかりです。でもそんなの関係なしに私はパソコンを買う。なぜならAppleの新型MacBookのセールが今日までだったからだ。

貯金、なくなっちゃったね……。でも使わないお金はお金としての価値を果たしていないとも言えるので彼らは立派に役割を果たしたと思うことにしましょう。循環してこそです。

この口調で思い出しましたが、今やっている朝ドラ『エール』にはこんな喋り方をする先生が出てきます。妹が森七菜のファンなので流れで我々も観ていますが、子役の演技が上手すぎてそれどころではないし大将がかわいい。主人公が作曲家らしいのですが、前の『スカーレット』といいコアな人物に焦点を当ててくるタイプの朝ドラは好きです。

話がようやく一周しました。『スカーレット』の舞台は信楽です。関連した焼き物も現地では多く展示されていましたが、真紅の赤、良い色でした。